Monthly Archives: 2月 2010

カトキチ高松開発㈱/香川県:屋島カントリークラブ 会社更生法の適用を申請

カトキチ高松開発㈱「屋島カントリークラブ/香川県」(香川県高松市牟礼町大町、
代表山本章太郎氏)は、2月23日に東京地裁へ会社更生法の適用を申請し、同日保全命令を受けた。
申請代理人は西村國彦弁護士(東京都千代田区内幸町、電話03-5511-4400)ほか6名。
保全管理人には進士肇弁護士(東京都港区虎ノ門、電話03-3580-8551)が選任。
負債は2009年3月期末時点で債権者約2670名に対し約72億2500万円。
(うち預託金約32億円)

㈱北郷フェニックスカントリークラブ/宮崎県 新設分割で独立

フェニックスリゾート㈱(宮崎県:河本和彦社長)は会社分割を行い北郷フェニックス
カントリークラブ/宮崎県を独立させると2月10日付で官報に公告した。
新設分割により、北郷リゾート㈱(住所はコースと同)を設立し、ゴルフ場経営等の権利・義務を
承継させる。約600名の会員の権利・義務(会員権はプレー権)も新会社が引き継ぐとしている。
分割は3月15日実施予定。

㈱浅間高原観光開発㈱/長野県:小諸高原ゴルフコース 民事再生法の適用を申請

長野県小諸市の小諸高原ゴルフコースを運営する「浅間高原観光開発」(同市滝原、斎藤博史社長)が
2月9日、東京地裁に民事再生手続き開始を申し立て、保全命令を受けた。
負債総額は金融機関からの借入金が3億2660万円、会員の預託金7億4975万円、
渡辺パイプからの借入金を含め約23億円(債権者数約250名)。
同社は親会社の渡辺パイプから全面支援を受けて自主再建を目指すとしている。

㈱出雲空港カントリー倶楽部/島根県 民事再生法の適用を申請

出雲空港カントリー倶楽部(島根県簸川郡斐川町)を経営する㈱出雲空港カントリー倶楽部
(住所同、吉田稔社長)は2月5日、東京地裁に民事再生法の適用を申請。
申請代理人は服部弘志弁護士(シティ法律事務所電話03-3580-0123)他で、
同日監督委員に辺見紀男弁護士が選任。
負債総額(21年12月末日現在)は71億7205万円で、内訳は会員1125名の預託金
58億1505万円、金融債務13億5700万円。
同社はスポンサー型による再建(資本金の減増資で対応)を目指している。
再生法申請前にスポンサーを募り、市川造園グループの㈱市川ゴルフ興業(東京都練馬区、
市川金次郎代表取締役)を選定。

讃岐カントリークラブ/香川県 経営会社変更

讃岐カントリークラブの運営及び会員権発行の常盤観光㈱のほか、ゴルフ場土地保有会社、
クラブハウス保有会社と同観光関連の建設会社2社の計5社の株式を1月15日付で
チェリーゴルフグループ(大阪府摂津市)のナンノHDグループの会社がM&Aで取得し傘下に収めた。

㈱東信観光開発㈱/長野県:望月カントリークラブ 民事再生法の適用を申請

東信観光開発㈱「望月カントリークラブ」(長野県佐久市協和4194-6、滝澤味意子社長)は
1月29日、長野地裁に民事再生法を申請し、同日監督命令が下りた。
申請代理人は増田薫則弁護士(東京都港区虎ノ門、シティ法律事務所、電話03-3580-0123)、
監督委員には髙橋聖明弁護士(長野市妻科、髙橋法律事務所、電話026-234-9335)が選任。
負債総額は債権者約1300名に対して約26億2500万円(うち預託金が約22億円)。

㈱オータニにしきカントリークラブ/兵庫県 名義書換料改定の変更

【名義書換料改定日】平成22年4月1日
【名義書換料】■正会員(個人・法人)315,000円(税込)(現行100,000円(税込))
■同一法人内     105,000円(税込)(現行 30,000円(税込))
■相続・贈与     105,000円(税込)(現行 30,000円(税込))